2008年11月11日

売れ筋投資商品TOP10





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2007年3月 6日

目先上値・下値を節目で検証

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明日は魔の水曜日と言われる、SQ前々日(゜o゜)
波乱の日とされている。

基本的には下落が多いが、ここまで売り込まれたことを考えると
(売り玉の清算を考えると)上昇の波乱も無きにしも非ずだが、
一応警戒したい。

 
短期的にはしばらく不安定な動きとなりそう。

今日の反発は、ここまでの大暴落と比べると
僅かな頼りないものに見えるが・・・

それでも敢えて、ここまでの大暴落は、中期的(2-3ヶ月)には¥20400-21300処の上値に向けた、上昇トレンドが続く中での短期的な調整と書きたいm(__)m

 
 
 
以下、超目先的な上値の目処。

今日の場中、市場筋では、¥17200↓はオーバーシュート。
早期にも修正されるとの声があったが・・・

節目を意識すれば、¥16970~17100のレンジを目先戻りの目処としたい。

この下であれば、余力にもよるが・・・
問答無用の押し目買いで良いのではなかろうかm(__)m タブン。

 ¥16970-17100。
このレンジは節目の密集地帯(゜o゜)

以下、その節目レンジ¥17000-17250の解説。

1. ¥17000、誰でも判る心理的抵抗線。

2. 75 日移動平均線の水準(¥17030処)。

3. 一目均衡表の抵抗帯の上限(¥17100処)。

4. 値幅測定から観測される下値。
17014:15638(06/7/4)~14437(06/7/18)への下げを18215(07/2/26)から下げ。

5. フィボナッチポイント
16970: 15725(06/11/20)~18215(07/2/26)への上げの50%押し。

世界的に市場が落ち着くまでは
この辺で考えておけば良いのでは。

 
 

そして誰もが恐れおののく下値の目処・・・
どう考えても日経平均¥16800だろう(゜o゜)

うげぇ・・・真下じゃねぇか!と思われる向きが多いかと思うが、しょうがない;;私もかなりビビリ入っている(T_T)

おぃおぃ・・・そんじゃ昨日の下ぶち抜けなんだったんだよ<`ヘ´>
と思われる向き、更に多いと思うが、これもしょうがない;;
オーバーシュートであるm(__)m

一応、ご参考までに、以下¥16800処の解説。

1. 100日移動平均線。

2. フィボナッチポイント。

3. 値幅測定から観測される数値。
16795: 14218(06/6/13)~15638(7/4)への上げ幅を18215(07/2/26)から下げ。

4. 前回高値¥16811(06/10/26)

 
 

ぶっちゃけ、この¥16800処より下では、¥16280処までメジャーサポートが見当たらない(/_;)

昨日、なんとか一目均衡表の雲下限で止まったのは大ラッキーであるm(__)m (オーバーシュート時だけに止まる可能性は高かったが・・・
それでも、それほど強いサポートとは言い難かったm(__)m)

昨日に続き再度¥16800を割り込む場面があるなら、要注意か(T_T)


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2007年2月25日

様々な追加利上げ解釈

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先週は追加利上げもようやくなされ、これでしばらく追加利上げも見送り・・・当分利上げに関して書くこともなくなると思うので、せっかくだし纏めてみるw


まず大前提として、日本は預金大国!
個人だけでなく、企業も内部留保を多く持ち
資金借り入れ需要が少ないことで有名な国。

バブルの時の(苦い)経験が個人と企業の財務を健全化したのでしょうな・・・(無能な政府と役人は未だに安穏バブルで、国の借金は膨らみ続けてるけど(T_T))

 
資金借り入れ需要が少ないということは・・・
借金に対して払う金利よりも、預金等に払われる(貰える)金利の方が多い!とも言える。

 
既に借金まみれの人は、0.25%上がろうが据え置きだろうが・・・
どうせ(経済としての)個人消費指標に貢献することはないm(__)m

対して、預金金利をもらえるような(富裕)層は・・・
利上げ後、消費に対し積極的になるのでは!?

 
経済から見れば、短期金利上昇は・・・
企業活動に悪い影響をあまり与えず
個人消費に対してはいい刺激になると思われ。

普通預金の総量を大雑把に300兆円とすると・・・

0.25%の利上げ=7500億円の資産増(税前)となるワケで・・・
その増加分の一部は消費に向かうと考えるのは自然なことで・・・
となれば、企業業績(株式市場)にはプラスだろうw

 
無能な政府やTV・マスコミ、借金をしていない個人が
利上げを反対(嫌気)するのは、おかしかった気が(-_-;)
(株価位置も高かったし、悪いタイミングではなかったですなw)

 
世界的に見て、まだまだ異常に低い日本の金利。
騒ぐのも判るが・・・
嫌気するような水準の金利ではない。

 
対して、アメリカ・・・クレジット(カード)社会です。

給料は必ず上がるもの。未来は必ず明るいもの。物価は必ず上がるもの。

この前提に基づき、個人(ヤンキー)はバカスカ借金して買っていきます(゜o゜) (80年代後半の日本もそうだったがm(__)m)

米国が金利政策に過敏に反応するのは、当然。
それ(利上げ=悪)を、日本に当てはめるのは不自然かと。

  

昨年を振り返ると・・・
2度の金融の引き締めがあった。
3月9日の量的金融緩和政策の解除。
そして7月14日のゼロ金利政策の解除。

その後の相場がどうなったかをTOPIXでみると・・・

3月のケースでは前日の8日に1595.93ポイントで底値を入れ
その後、4月7日の高値1783.72ポイントまで上昇トレンドを形成!
この間の上昇率は11.8%。

7月のケースでは、TOPIXは7月19日まで下げて
同日の安値1473.59ポイントで底を入れ。
その後9月4日高値1655.27ポイントまで上昇。

この間の上昇率が12.3%。

 
金融の引締めも、行過ぎた緩和政策の修正と前向きにとらえ・・・
景気の回復基調が長く維持されると見たワケですな。

昨年の2度の引き締め、今回の追加利上げも・・・
金融当局がデフレ脱却を確信したものだと評価し買いを入れたとの見方もある。

さらに、単純に見れば悪材料出尽し(^^♪

 この見方が正しいかどうかは別にして・・・
相場には色々な見方があって良いのではと思うm(__)m

 
 

因みに、以下は、追加利上げを踏まえた野村の見方。

1. 短期的に「日本の低金利継続」との憶測を織り込み易い地合い。

REIT、不動産株、不動産関連株、高利回り株等への物色が再度活発化する可能性あり。

2. 中期的には円が急伸するリスクは依然大きい。

自動車、精密等、円安メリットの大きいセクター郡は物色の対象になりにくい。

3. 長期金利は上昇しやすい地合いが形成される。

銀行・保険・住宅などは押し目買いのスタンスを推奨。

4. 日本株市場全体は堅調な地合いが維持される。

3月末‐4月初頭にかけTOPIXターゲットは1850。


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2007年2月21日

あと半年は利上げ懸念なし!?

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遂に・・・というか「ようやく」追加利上げ決定!

利上げ提案が、後場寄り付き後出ると
急落したものの速攻で切り返し。

為替市場も、利上げが決定されると
円安に振れたヽ(^o^)丿

まさに絵に描いたような出尽し上げ!

 
まぁ、そりゃそうだろって感じ。

今回「ようやく」追加利上げが出来たけど、それでも0.5%(-_-;)
欧米の約十分の一という、非常識な限りなくゼロ金利政策は未だに続いている・・・

因みに欧米(主要国(主要通貨))の政策金利は以下の通り:

政策金利

消費者物価

実質GDP

NZドル

7.25

4.0

1.4

豪ドル

6.25

3.9

1.9

米ドル

5.25

2.7

2.9

ポンド

5.00

2.4

2.8

ユーロ

3.50

1.6

2.6

スイスフラン

1.75

0.7

3.1

0.25

0.2

2.7


↑見たまんまですが、どう考えても日本だけ異常値です。
今回0.5%となりましたがそれでも・・・
(上記表、06年12月18日付自己記事より引用。)


  
今回、利上げを行ったことで・・・

3-4月の利上げはありえず!
5月からは参院選を睨み
政府の圧力で利上げ不可能!

(今回も満場一致にならず、副総裁のアホが利上げ反対に回って票割ったし<`ヘ´>)

と考えると・・・
あと半年は利上げはないと見て良さそう。

ってことは8月までは・・・
利上げは売りネタから消えたと。

 

現在のところ、多くの関係者は・・・

現状の相場水準に高値警戒感を抱いているものの
トレンドが続く限り、割り切ってついていくしかないという認識が大勢。

しかし、大口はオーバーナイトでポジションを持ち越すほど強気ではない。日中のディーリングに徹している模様。
故に、需給(特に仮需)が悪化せず、売り方が踏まされる・・・
そんな相場ヽ(^o^)丿

 
明日・明後日からは・・・
月末でディーラーが動き難くなる。
本チャンSQ(3月9日)も意識し始める頃。
SQを意識すれば、裁定買い残も当然意識される。

基調は強含み、これは疑いようがないが・・・
割り切りスタンスでついていく・・・
そのぐらいの意識の方が良さそうな気がm(__)m


今日特に強さを印象づけたのが鉄鋼株。

新日鉄は1989年以来の800円乗せ。住金は90年以来の600円乗せ。 この2銘柄で東証1部全体の出来高の2割近くを占めた。
(もう下がる、絶対下がると言われた、昨年末もこんなでしたなm(__)m)


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2007年2月16日

基調の強さは確かだが・・・揺り戻しに警戒

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昨日のGDPの発表から、電力、造船、鉄鋼等の上値が重いor軟調。(M&A絡み銘柄は堅調。)

これまで大きく上昇していただけに・・・
利益確定売りってのはあるが・・・

利上げへの思惑から・・・
流動性相場(数量商い)に変化が、とも見てとれる。

  
そうなると、高い流動性や配当利回りを材料にして買われてきた銘柄に対し、本日、手控え気分が強まったことは仕方ないですな(^^ゞ

大型株が買われた背景には、低金利や円安による業績の上ぶれ期待に加え、低金利で調達した大規模な資金による株式の買いへの思惑があったし・・・

来週、19日は米国市場が休場。
20-21日には追加利上げで注目の
日銀金融政策決定会合。
 

となれば、来週前半は為替相場をにらみながら
株価はもたつく可能性がある。
 

理想としては、週初のもたつき・底堅さを確認。
会合通過で為替が落ち着く。
通過後「すぐに」上値を獲りに!

これがベストシナリオ(*^^)v
 

会合通過後もたつくのもよろしくない。
ピークアウトの危険性があるのだm(__)m
通過後「すぐに」上値を獲りにが重要!

週初、間違って(or 仕掛け的に)上値追っていくのもうまくない(/_;)

こうみると、かなり条件厳しいですなm(__)m

 

 

*** 株価上昇時こそ下落の想定を ***

昨年秋の安値15,725 円(06/11/20)から
現在まで続いている上昇は・・・

14,218 円(06/6/13)を基点とする
小勢第5波動中の短期波第3 波。
(3波動目は通常、5波動構成の中で
最も勢いがある波動とされる!)


特筆すべきは・・・

1. 売買高の増大(゜o゜)
 

11月20日からの平均出来高は19.5億株。
平均売買代金は2.5 兆円。

 
2. TOPIX の上昇幅拡大ヽ(^o^)丿
 

TOPIX の11月20日からの上昇幅は・・・
1,458p(06/6/13)~1,664p(06/10/26)の
上昇幅206pを既に凌いでいる。

 
非常に強い相場である。
 

予想PERやファンダからすれば・・・
高過ぎとは言えんが・・・

しかし!短期で見れば上がり過ぎ(T_T)
 

出遅れ株の底上げ一巡後には、買い一巡感が台頭し
やや大幅な揺り戻しが起きる危険性がある。


2月21日前後にかけて、頭打ちとなるようだと・・・
15,725 円(06/11/20)からの短期波第3波がピークアウトする可能性が生じる。
(「会合通過後もたつくのもよくない」と上記したのは、このため。)

 
2月21日前後ピークアウトなら・・・
高値から¥1080幅か¥1200幅の揺り戻しも!?

 
強い相場のときこそ
慎重になりたい。

 

 
*** 投資初心者様向け用語解説 【揺り戻し】 ***

相場が大きく動いた後で起こる修正のこと。

相場が売られ過ぎたり、買われ過ぎたりすると・・・
その後、その反対の動きが起こる。その動きを「揺り戻し」と言う。

「揺り戻し」と呼ぶ場合は、概してその値幅は小さくなる。

例えば、相場が買われ過ぎて大きく上昇した後の「揺り戻し」では・・・
反転急落しても・・・
相場が上昇を始めた水準まで戻るわけではない。
(底割れするわけでは無いということ。)

「揺り戻し」の場合は・・・
その水準で小さな「レンジ相場」を作ることが多い。


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2007年2月 7日

オプションSQでパニクらないために・・・

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オプションSQだぁぁ(゜o゜)
やっぱり激しい、難しいぃぃ<`ヘ´>

と言っているだけでは、いつまでも投資家として
成長出来ないと私反省しましたm(__)m

そんで、オプションについて素人なりに、ちょっとだけ勉強してみた。

 
私の場合、あくまで現物・先物勝負だが・・・
機関・大口の手法が判らないことには
現物でも先物でも手の打ちようがない!

 
ってことで以下、オプションによる
 
典型的なファンドの手法。

判る判らないは、さして重要ではない!(ってか判らない(T_T))
「こういうものがある」と言うことを知っておく事が重要かと、開き直ってみるm(__)m

 
 
***** ストラドルの買い *****

同じ限月、同じ行使価格のプットオプションとコールオプションを同数ずつ買い建てるというポジション。
(現物、先物でいう両建ですな。)

えっ?何のためにそんなことするのかって?

どちらかに大きく動く(ボラティリティが高い)と儲かるのです。

重要経済イベントなどがあるケースでこうしたポジション(ストラドルの買い)が有効とされています。

 
***** ストラドルの売り *****

逆に上下どちらにも動き難い時は(動かないハズの時は)反対にコールオプションもプットオプションも売ります。

これを、「ストラドルの売り」と言います

値が動かなければ儲かります。


えっ?何で儲かるのかって?
そういうもんだからです(>_<)

私、香港の知人から聞いて、書籍で確認しただけなので上手く説明できません。
もし、書き始めると膨大且つ意味不明になってしまいますm(__)m

私、オプションに関しては素人同然(先物、株式も素人ですが;;)なので・・・ご勘弁下さいm(__)m

  
オプションを詳しく知りたい方は→ ひまわり証券
ハイレベルなオプションブログの小生お勧め→ サラリーマンの225オプション常勝日記

 
 
最近話題になっている板の厚さ・・・

先物の売り板・買い板節目とも思えないところに
異常とも思える1000枚単位の指値入ってますよね。

そして異常なほどレンジの狭い日中足。

あれ「ストラドルの売り」ってことでw

故に、上値・下値がロック掛かった様になります。
 

そしてレンジブレイクした時は
ロスカットの嵐による暴落・暴騰(゜o゜)

 
えっ?先物の板なんてオプションと関係ない?

いや、関係あります。大口、機関、ファンド・・・
ヤツラ、複雑に現物・先物・オプション・その他派生商品組み合わせてますから(T_T)

全てリンクします。要注意です(;_;)

 
こういう見方をすると・・・
「なんでだぁぁ!」がなくなります。
「なんでだぁぁ!」がなくなると、狼狽がなくなりますw


兎に角、どっしりと腰落ち着けて、相場に臨みたいですね。

 

 

2月2日付第3四半期決算速報

 
経常利益で予想を5.59%上回っている。

 
因みに31日付では予想を6.96%上回っていた。
30日付では予想を4.59%上回っていた。 

悪くは無いが、少々失速気味である(-_-;)

セクターで見ると、予想を大きく上回ったのは
電力・ガス、情報・通信、非鉄金属および不動産。

一方、予想を大幅に下回ったセクターは
電気機器、その他金融および医薬品。

超短期的に見れば、これらにより爆下げはなさそうだが、爆上げもなくなったような・・・
中期で見れば、徐々に下値を切り上げる展開が想定される。

まぁ、一喜一憂せずに行きましょw 悪くはないんですからww 


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2007年2月 4日

小勢第5波動中の短期波第3波

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先週、日経平均は17505円処の節目で週初停滞。

この17505円処は、(07/1/24目先高値)17,507円でもあった。

それがようやく、2月1日!
日経平均は17507円(1/24)を上抜き、一段の上昇。

17505: 14437(06/7/18)~16385(9/5)への上げ幅を15557(9/26)から上げ)

 
同日(2/1)、TOPIXも、1738p処の計算値に対応した
1738p(1/24)を上回って引けている(^^♪

(1738: 1458(06/6/13)~1664(10/26)への上げ幅を1532(11/21)から上げ)

 
これで、昨年11月の15725円(06/11/20)を基点とし
当面の上昇波動(14218円(06/6/13)を基点とする
小勢第5波動中の短期波第3波は
17500円処でピークアウトせず
さらに拡大する可能性が濃厚となった。

 

 
このところ妙に17600ところが意識されているが・・・

17500円処より上位のフシ目は
17900円処と18100円処!

 
そして来週(2月2~6日)は・・・
2047日、1680日、370日、247日サイクルなどが重複(゜o゜)

相場の基調に変化が生じやすい重要な週となる!

17897: 16811(06/10/26)~15725(11/20)への下げの倍返し

18099: 14437(06/7/18)~16811(10/26)への上げ幅を15725(11/20)から上げ

 
2月第二週、この17900円処
or 17700円処(上記17505円と17897円の中間値)
まで一気に上昇し、頭打ちすると・・・
来週一杯で(サイクル的には)天井打ちの可能性もある。
(決算発表ピーク、オプションSQ、機械受注ともに2月9日(>_<))

 
反して、2月第二週・・・
上記17900円処 or 7700円処まで上がらず
下げ渋るようであれば・・・

昨年11月以来の上昇波動は
少なくとも2月14日前後(1590日サイクルなどの応答日)
順調なら21日前後(1634、748、650日サイクル等の応答日)まで
継続する可能性がある。

 
この場合には、18100円処 or 18300円処まで
上値を切り上げることも考えられる。

18318: 14218(06/6/13)~16811(10/26)への上げ幅を15725(11/20)から上げ

 
2月第二週! 今後を占う重要な週として意識したい!

 
TOPIXで見ると、1738p処より上の節目は1746p処。

この1746pを超えてくる場合は、1796p処まで上値を切り上げる可能性が生じる。

1746p: 1458(06/6/13)~1602(7/4)への上げ幅を1,602(7/4)に加算。
1796p: 1664(06/10/26)~1532(11/21)への下げの倍返し。

 
TOPIX、日経平均と共に注目したい!


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2007年1月28日

PER(株価収益率)知っていますか?

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Yahoo!掲示板でよく、PERが20倍で高いだ安いだでモメテいますが・・・
そう単純なものではありませんm(__)m

結構勘違いしている投資初心者様多いようなので・・・
PERについて書いてみることにしました。ご参考になれば幸いです。
(と偉そうに書いてますが、私も初心者ですm(__)mスイマセン)

  

PERとは「Price Earnings Ratio」の略で
「株価収益率」とも言いいます。

利益面から株価が高いか安いかを判断するための指標。

 
個人投資家が最初に注目する為、見逃せない指標です。

 
PER(株価収益率)は「株価÷1株当りの純利益」の式で求められます。

1株当りの利益が50円で、株価が1,000円ならPERは20倍と言う事になります。

つまりPER20倍の銘柄を買うと言う事は
その会社20年分の将来性(利益)を買うとも言えます。

 
このことからも、PERは割安かを計る指標であり
将来性(投資家の期待感)を表す指標であることが判ります。

 
PERには単体PERと連結PERがあり
一般的には連結PERが重要視されます。

 
PERだけで一概に現在の株価を割安・割高と決められませんが・・・
一つの重要な判断材料にはなります。

 

PERは業種(セクター)により、その平均値はバラバラです。

例えば東証一部の業種別平均PERでは・・・

鉄鋼セクターの平均PERは約14倍と比較的低く
(このPERの低さと再編への期待から昨年末から鉄鋼セクターが買われているわけです。)

逆に小売、保険等のセクター平均PERは約35倍と高めです。

比較する際は同業他社と比べて
その銘柄のPERが高いか低いかを見るべきでしょう。

 

また、東証一部上場で歴史のある大型銘柄は比較的PERが低く
ジャスダック・マザーズなどの新興市場ではPERが高い傾向があります。

 

単にPERが低ければ良いと言うわけでもありません。

将来性・発展性に不安がある銘柄はPERが低く

将来性・発展性が期待される銘柄は
100倍を超えるようなPERでも
株価が上がっていくことがあります。

 
よくあるパターン(勘違い)としては、PERが10倍以下の銘柄を「発掘」!
と喜んで買ってはみたものの、その後株価は全く上がらず・・・

前述しましたが

PER=企業の成長性・将来性です!

 
PERが10倍前後、若しくは一桁の銘柄は
成長性・将来性がなく放置されている銘柄
株価上昇の見込みがない銘柄とみるのが一般的です。

 
一般的にPERが30倍と聞けば、割高と思えますが・・・

その銘柄(企業)の成長率が
年率10%の上昇を今後とも維持できると見るならば
PER30倍でも適正PERといえます。

 
PERが50倍ならば・・・

その銘柄(企業)の成長率が
年率20-30%の上昇を今後とも維持できると見るならば
PER50倍でも適正PERといえます。

 
注意しなければいけないのは・・・
「今後とも、その成長率を維持できるか?」という事です。

もし維持できなければ、然るべくして売り込まれ
株価は暴落するので注意が必要です(T_T)

小手先のテクニックでは・・・
PERが高い銘柄を保有しているのなら四半期決算発表前に一度手放すのも
負けない投資としては有効です(-_-;)

 

 
 
    *** PERで世界市場と日本市場を比べてみると ***

株価収益率_PER.gif

日本株のPERが欧米並みの水準となってきたことは・・・
企業間の株式の持ち合いの解消などにより、日本と欧米主要国の経済が等質化され
PERという尺度で日本経済を国際比較できるようになったことを意味します。

外国人投資家の存在感が高まっていることも・・・
日本株のPERの割高感を修正するのに一役買っているのでしょう。

以前(バブル期・バブル後)は、PER30-70倍と「常に異常」でしたが・・・
2001年以降は、正常値に近づきつつあります。

まだ欧米と繰れば若干割高ではありますが・・・
現在のPERは、バブル期のような株価大暴落に直結するような異常値ではありません。

警戒は常にしなければなりませんが・・・
過度に警戒する必要はないのではないかと思われます。


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2007年1月20日

相場の強弱感と資金の流れ

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相場は、正論のみで動くものではなく個別の事象(企業業績にしろチャートの見方にしろ)には
全て二面性があり、相場はその強弱関係で動きます。

 
例えば、日経平均が¥17300台の時

強気派: これから需要が本格的な高まりを見せる!
      企業は更なる利益拡大が見込めるぞ!割安だ!買い!

弱気派: 日経平均PER20倍超(゜o゜) 既に割安ではない!売り!

 
日銀の利上げが見送られた場合

強気派: 利上げ見送りにより、円安が期待できる!
      企業業績のより一層の伸びが期待できるから買い!

弱気派: 利上げも出来ないほど個人消費が悪いのか!
      時間の問題で企業収益にも悪い影響が出るから売り!

 
米国で原油価格が下落した場合

強気派: インフレ懸念が払拭され、早期利下げ観測だ!買い!

弱気派: 原油下落→商品市況全般下落!
  ヘッジファンド損失の穴埋めで資金をシフトすれば株式市場もヤバイ!売り!

 
強気派・弱気派、上記どれも全て正しい解釈です。
 

株価は、全て強弱関係によって決まります。
資金が売・買、どちらに大きく流れるかの
強弱関係(バランス)と言っても良いか。

強気派の資金 > 弱気派の資金 = 株価上昇

強気派の資金 < 弱気派の資金 = 株価下落

どちらが正しいかではありません!
どちらに資金が大きく動くかで株価は決まるのです!


常に正しい方に資金が流れるとは限らないので気をつけましょう。

 
資金の流れによっては、どんなにセオリーに従った、正しいと思われる売買をしても・・・

なんで下がるんじゃぁ!!!
どうして上がったの(゜o゜)

と、個人投資家に良くありがちなパターンに陥りますw

 
Yahoo!の掲示板でよく見かけますが・・・

馬鹿じゃねぇの!なんで売ってんだよ!絶対上がる!下がるはずがない!等々の書き込み・・・

相場に絶対はありません!
 

唯一ある絶対は・・・

相場に「絶対」ということは「絶対」にない!
 

って事だけです(^^ゞ

 

下げているのはオカシイ、絶対上がるはず!

私も度々、この精神状態に陥りますが・・・
この思考パターンも、損切り出来なくなるので要注意ですm(__)m

 
絶対の買いも、絶対の売りもあり得ません。

常に株価上昇の可能性、株価下落の可能性
両方を考え相場に臨みたいものです。

 
当たり前の話ばかり書きましたが・・・
板に向かって熱くなっているとついつい忘れてしまうのです。
自分のためにも書いてみましたm(__)mシツレイシマシタ。

 


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2007年1月17日

値動きの激しい時の解釈と対処

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年明けの相場で落ち着いていたのは大発会と米市場休場の日だけ。

その後は、荒い値動きが続いていますな(-_-;)

12月のザラ場のレンジは、平均で122円だったのにね。

今月のこの激しさといったら・・・

ボラの高い(値幅の大きい)月って、結構特定の月に偏るようです。
昨年で言えば、5月、2月、1月、6月の値動きが激しかった。
今月は荒い値動きが続きやすいと見て、今後の相場に対応すべきか。

こんな時はBOXよりもレンジブレイクを狙いたいw
ロスカットは早めに、波に乗ったら長めにHOLDってことでw

 

今日も前場どうなることかと思ったが・・・

日経平均¥17050処の5日移動平均線。
日経平均¥17000処の25日移動平均線。
日経平均¥17000処の心理的サポート線。

のトリプルサポートで、本日の安値でも¥17002と
¥17000を一度も割ることもなく
あっさり切り返し、結局前日比でプラス引け。


そもそも、朝方売られたのがよう判らんかったよなぁ(ーー;)

 
場中(前場)にも書いたが(http://kabuben.blog73.fc2.com/blog-entry-606.html

前場に売られた主な要因は3つ。

1. インテルの決算
2. 外国人金額ベース売り越し
3. 利上げ見送り観測

 
どう考えても辻褄の合わない売られ方だった。サラッと分析(モドキ)してみると・・・

1. インテルの決算

インテル決算に関しては、粗利益率はネガティブだが、決算自体はポジティブ。
売り上げが落ちたんなら大騒ぎすべきだが、粗利益率に関しては・・・
個別(インテル)の問題であり、半導体セクター全般で騒ぐほどのこともなかった。

 
2. 外国人金額ベース売り越し

金額ベースで小幅売り越し。「小幅」です!誤差の範囲内だろ・・・

 
3. 利上げ見送り観測

昨日まで利上げを織り込むカタチで株価は推移し・・・
一説では60-70%「今回の利上げ」を織り込んだと言われていたんよ!?

それが今日の日経新聞朝刊で・・・
「利上げ見送り観測強まる」みたいな記事出たことで株価場下がるって・・・
オカシイですわな。利上げ見送りなら、上がらにゃならんでしょ!辻褄合わんだろ(ーー;)

強引にこの矛盾を解釈すれば・・・

市場は今回の利上げを望んでいる!

ってことなんでしょうな。利上げと景気に対する不透明感から売られたと。だったら・・・

福井君!明日しっかり利上げの明言せいや!

ってことで(^^ゞ

 

あっ、そうだ! たまにはタメになる?「利上げに関する一般具体論」でも書いてみる。

利上げに関する一般論として・・・

利上げ = 鉄鋼、造船等の低位株は調整が深まる。

皆さんの記憶に新しい、12月の鉄鋼株爆上げ・・・

あれは、利上げ「見送り」観測の強まりから
流動性相場の色彩が強まり
世界的な業界再編期待という強調材料もあり
鉄鋼株が物色の柱となったってことです。

つまり、12月の鉄鋼株爆上げは
利上げ見送り → 流動性相場の象徴だったとも言えます。

 
通常、(今回の様に)金利引き上げ観測が強まると・・・

流動性相場から業績相場の色彩が強まります。

買われるのは、利上げによるデメリットの少ない
好業績・好財務国際優良株。

これが基本です。

あくまで一般論です。必ずしもこうなると言うわけではありません。
でもセオリーは知っていた方が良いかなということで・・・
投資初心様向けに書いてみましたm(__)m

この通りに株価が動かない場合もありますが・・・
その場合は、後々「相場の歪み」として捉えられ
いずれその「歪み」は「修正」されることが多いです。

 
今現在の物色は・・・歪んでますよね(*^^)v
修正されるべき株価の銘柄を買いたいものです。
 


 

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2007年1月 8日

銘柄選び

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銘柄を選ぶ上で
色々な方法や思考がありますが・・・

いざ選ぶとなると、そして買うとなると、最後は「感」に左右されやすいものです。
(私の場合も、そういったことが往々にしてありますm(__)m)

買った翌日
「なんでこんなの買っちゃったんだろう... あっちだったよなぁ・・・」
ってことありませんか? (私はあります(-_-;))
 
 

投資初心者様向けに、銘柄を選ぶ上で・・・
重要と思われるところを以下3つ上げてみます。
 

其の一

その銘柄の良し悪し以前に、現在の地合いにその銘柄のセクターが適しているか?

現在の地合いを例に取ると・・・
今月、若しくは来月にも日銀が金利を上げるとの観測があります。

この状況で、好ましくない銘柄は、有利子負債の大きな銘柄。
好ましくないセクターは、銀行からの借り入れ依存度の高い不動産でしょうか。

逆に好ましい銘柄は、有利子負債が少ないのに、全体下げに引きずられ下落した銘柄。
好ましいセクターは、利ざや改善が見込まれる、銀行。

こんな感じで、考えてみるのがセオリーです。
地合いに合わせた銘柄・セクター選びは重要です。

其の二

同一セクター内で割安感はあるか?

例えば、自動車セクターでなにを買おうかな・・・ と、考えた場合。
トヨタ、ホンダ、日産と三社並べて、最低限PER、PBR、ROE位は比較してみましょう。
同じセクター(業種)で比較することが重要です!

業種により平均PER、平均PBR等かなり差があります。
一概に、10倍台だから安い、30倍台だから高いとはいえません。

例えば、輸送用機器(自動車)セクターは、平均PERは、17.5倍。
一方、食料品セクターの平均PERは、34.0倍。

仮に、PER24倍の銘柄の購入を検討しているとすると・・・
食料セクターの24倍なら割安、輸送用機器の24倍なら割高となります。

セクターごとの特徴は掴んでおきましょう(^^♪

 

其の三

得意銘柄を作る!(常に監視しする銘柄を決める!)

デイトレーダーは多くの銘柄を瞬時に判断して、超短期での勝負なので・・・
この「其の三」は当てはまらないかもしれませんがm(__)m

個人投資家にとって常に監視する銘柄を作ることは重要です。
特に投資初心者にとっては、最重要といって良いかもしれません。

常に同一の銘柄を監視することで・・・
チャート、テクニカルの読み方の勉強にもなります。
また、その銘柄(セクター)の癖を掴む助けともなります。

* 下方修正が発表されたとき、どう動くのか?
* 自社株買いが発表されたら?
* マーケットイベント(機械受注やCPI e.t.c.)への反応は?
* 仮需が悪化した場合は?
等々・・・

同一銘柄を長期にわたり監視していれば・・・
近未来の事象に対する想定が「ある程度」できる様になるワケです。

以下ご参考までに、小生監視銘柄をばm(__)m

市場

コード

名称

PER

PBR

ROE

配当

東1

1878

大東建託(株)

 18.54

 2.59

15.65

1.57

東1

2301

(株)学情

 

 

13.10

---

東1

2503

キリンビール(株)

 35.30

 1.85

5.60

0.77

東1

2591

カルピス(株)

 23.73

 1.34

6.07

1.21

東1

2593

(株)伊藤園

 27.96

 3.93

15.93

1.56

東1

2602

日清オイリオ

 18.32

 1.24

7.21

1.00

東1

2801

キッコーマン(株)

 27.72

 1.64

6.41

0.84

東1

2897

日清食品(株)

 35.73

 2.01

5.90

0.67

東1

3382

(株)セブン&アイ

 37.98

 2.05

---

0.74

東1

3404

三菱レイヨン(株)

 19.62

 2.44

14.26

1.13

東1

3405

(株)クラレ

 24.43

 1.49

6.50

1.07

東1

4301

(株)アミューズ

 15.20

 1.26

8.81

1.17

東1

4452

花王(株)

 24.74

 3.36

14.85

1.55

東1

4471

三洋化成工業(株)

 28.59

 1.01

3.74

1.88

東1

4521

科研製薬(株)

 23.09

 1.63

7.76

1.61

東1

4540

(株)ツムラ

 16.10

 3.11

26.50

0.50

東1

4680

(株)ラウンドワン

 16.94

 3.78

29.48

0.59

東1

4919

(株)ミルボン

 15.71

 3.02

18.37

1.56

東1

5002

昭和シェル石油(株)

 8.37

 1.64

23.25

2.69

東1

5201

旭硝子(株)

 27.51

 1.88

7.73

1.06

東1

6301

コマツ

 20.15

 3.37

20.78

0.78

東1

6326

(株)クボタ

 17.46

 2.25

14.90

0.92

東1

6349

(株)小森

 20.16

 1.02

5.34

1.06

東1

6368

オルガノ(株)

 34.11

 1.96

6.32

0.67

東1

6370

栗田工業(株)

 30.82

 2.18

7.47

0.87

東1

6444

サンデン(株)

 -23.48

 0.93

-4.07

1.88

東1

6505

東洋電機製造(株)

 17.38

 1.45

9.07

1.23

東1

6752

松下電器産業(株)

 34.61

 1.37

4.21

0.83

東1

6857

(株)アドバンテスト

 

 

17.81

---

東1

6954

ファナック(株)

 27.21

 3.02

12.44

0.84

東1

6981

(株)村田製作所

 30.55

 2.28

7.96

0.87

東1

7203

トヨタ自動車(株)

 18.73

 2.31

14.00

1.14

東1

7272

ヤマハ発動機(株)

 16.00

 2.43

18.90

0.78

東1

7611

(株)ハイデイ日高

 22.53

 1.95

10.00

1.60

東1

7701

(株)島津製作所

 25.94

 2.26

10.01

0.69

東1

7741

HOYA(株)

 27.20

 6.27

27.13

3.21

東1

7751

キヤノン(株)

 

 

15.96

---

7829

(株)サマンサタバサ

 

 

23.95

---

東1

8015

豊田通商(株)

 19.15

 2.21

16.59

0.58

東1

8089

ナイス(株)

 16.59

 0.83

4.95

1.41

東1

8258

(株)オーエムシー

 10.93

 2.66

29.98

1.86

東1

8306

(株)三菱UFJFG

 15.98

 2.07

12.33

0.47

東1

8316

(株)三井住友FG

 12.88

 3.09

19.00

0.25

東1

8411

(株)みずほFG

 15.59

 2.98

14.92

0.47

東1

8888

(株)クリード

 16.03

 3.74

26.09

0.50

東2

9058

トランコム(株)

 17.73

 2.63

16.93

1.06

東1

9306

東陽倉庫(株)

 20.10

 1.03

5.31

1.77

東1

9501

東京電力(株)

 16.93

 1.80

11.75

1.54

東1

9531

東京ガス(株)

 27.21

 2.36

9.02

1.10

東1

9793

(株)ダイセキ

 

 

10.08

---


* データは全て本日付、連結。データ赤字は割安と思われるもの。
  銘柄赤太字は、現在の小生保有銘柄。黒太字は買い検討中。

 
個人投資家は、投資に避ける時間が限られていますが・・・
時間のあるときにでも(週に一回でも)、気になる銘柄抜き出してみると、結構良い勉強になります(^^♪

必要最低限と思われ3つだけ書いてみましたが・・・
今度暇を見て、もう少し細かく書いてみますね^_^; 


 

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2007年1月 5日

循環物色の終着駅は・・・

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半日立会い、害人、ファンドマネージャー主力どころも休暇中で、なんとも言い難いが・・・

正月休みの半日立会いにしては、出来高・売買代金とも盛り上がりましたな。

東証1部の売買代金は概算1兆4196億円、売買高は同10億6172万株。
東証1部の値上がり銘柄数は1329、値下がりは298、横ばいは83。
 


今年最初の取引となった3日の米国市場は
引けにかけて大きくダレたが・・・

景況感の指針の一つ、ISM製造業景気指数は良好で、原油は大幅下落。
FOMC議事録要旨が慎重だったことからダレただけ。

心配することはなさそう。


原油(WTI)が底割れしたことで
しばしインフレ懸念再燃の危険性は
回避されたと見るのがセオリーか('_')

ダウは当分、大きく値を崩すことはなさそうですな。
(調整があるとしても、大きな事件でもない限り、軽い押し目の日柄調整かと。)

因みに、3日は香港、インド、シンガポールが最高値を更新。

今日は、全般的に安心してみていられる一日でした。

日本市場に関しては、大発会の日の上昇は、これで6年連続!

新日鉄や住金など、昨年12月に大きく上昇した鉄鋼株には利益確定の売りが目立ったが・・・
日立、東芝、三菱重、石川島e.t.c. 原子力発電事業の成長期待を手掛かりとして買われた。

今日のような物色の循環は
12月には見られなかったことヽ(^o^)丿

(コアと小型のリレーはあったが、それも新日鉄の貢献がデカかったからだし・・・)


年末の新日鉄の様に
目先資金が集中する「一極集中」の地合いよりは

今日のような「新たな主役探し」の地合いの方が
息も長く、バランスも良くなる。

今日の新日鉄の下げ、全体上昇は
むしろ全体にも新日鉄にとっても好感するべきかとw


今後は、TOPIX型の相場にも期待したい。

物色の循環が内需の要「大手銀行株」に到ることで
TOPIX(NT倍率)の修正にも繋がれば
大崩れの危険性も薄れ、調整日のヨミも容易になりそう。

逆の見方をすれば、そこまで物色が回れば・・・
全体調整が近いとも見れる(^^ゞ


過熱感はあるものの・・・
昨年末と同じく、明確な下落シグナルが出るまでは、放置&HOLDでよしかw
(私、年末から利食ったり、銘柄入れ替えしたりで放置とは言い難い状態ですがm(__)m)

なんにしろ、油断はしないように頑張ります(~_~)


 
とりあえず、明日・来週と目先気にしなければならないのは
外国人動向と為替。


世界各国の市場は3日から始動しているが・・・
主だったファンドマネージャーは、問答無用で9日まで休みを取っているヤツが多い(^^ゞ

海外投資家の多くが新しい運用年度に入ったことで・・・
新規資金の流入期待も広がったとか、オイルマネーの流入が確認とか、言われているが・・・

買われる銘柄は限られている。
迂闊な銘柄の新規買いは控えたい。


9-12日は、プチSQの影響も考えられるため・・・
来週頭(9日)の値動きで一旦銘柄入れ替え・リバランスも考えている(*^^)v

その際は、ファンダメンタルズ重視のコテコテ銘柄の追撃買いにしておきますw

*** マーケティングの波には乗りたいが、流されないように、そんな一曲 ***

「What Can I Say」 by Taxi Ride

オーストラリア出身のバンド。
オーストラリアの特徴(典型?)として、この「TAXI RIDE」も案の定... 垢抜けない(-_-;)
PLAYが「プライ」になるのはご愛嬌ってことでw

それでも、ハスキーながらグルーヴ感のあるコーラスは揺るぎなし!
ロックでハーモニーがあり、うねりがある曲、それだけで一年間毎日聞き続けられます!

哀愁感・荒野・人恋しさ、そんなキーワードを感じるバンドです。

日本で全く人気ないみたいなので、絶版になる前に是非w

個人的には本曲の入っている「AXIOMATIC」のアルバムより
2002年作「GARAGE MAHAL」の方が、メロディアスで好きなんですが・・・
敢えて骨太の一曲を拾ってみた。

正月早々暗い曲でゴメンナサイm(__)m
 

洋楽マニアの方、若しくはご興味のある方、宜しければこちらもどうぞ(^^♪  


 

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2006年12月31日

生き残った誇りを胸に・・・

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本当に厳しい、貴重な一年間でした。

以前から当サイトをご覧頂いている方はご存知かと思いますが・・・
私が投資の世界にデビューしたのは、昨年05年の10月。

ブログ開設は、当初NIFTYで06年3月末。FC2に引っ越してきたのが06年7月7日。

ここFC2でブログを開始して、早半年が経過し・・・
お蔭様で、延べ27万人以上の方に御訪問頂きました。

感無量です。心より感謝しております。
ありがとうございますm(__)m

  

私、投資(投機)を始めた頃(05年末)は・・・
なにも考えずに「買う・売る・儲かる」という投資生活を送っていましたが・・・

本年は年明けから運命の06年1月16日ライブドアショック!

投資経験が浅く、知識もない私は、打つ手も見つからず放心・傍観(゜o゜)

知らぬ間に、株価は戻し、高値を追い、調子に乗っているうちに・・・

2月の外人撤退・三尊説暴落!

案の定、無為無策だった私は狼狽売り(/_;)

それまでの勝ち分殆どぶっ飛ばしました(T_T)

 

このままじゃイカン!と一念発起し、独学で投資本を読み漁ったのが本年3月から。

区立図書館にある250冊ほぼ読破(>_<)
図書館になく、必要と思われる40冊は買って読みました。

とは言うものの、その内の2割は理解できず、3割は完全に暗記もしていなく・・・
身になったのは5割程度ですが(T_T))

 
苦境に立ち、心を入れ替え・・・
なんとか投資に必要な「最低限の」知識は身につけられた2006年。

私的には、非常に有意義な一年となりました。

 

もし、もう少し早く、若しくはもう少し遅く
投資(株)の世界に踏み込んでいたら・・・
たぶん、私、破産していたでしょう(>_<)

上昇トレンドで暴落もなかった頃(03年春や、05年6月)から相場の世界に入っていたら・・・
知識もなく、相場なめきった状態で信用・先物全力買いで、おそらく私、破産してます。

逆に、今年(06年)の春から相場の世界に踏み込んでいたら・・・
おそらく、絶望感だけ味わって手の打ちようもなく相場から身を引いていたでしょう(-_-;)

一番良い時期に相場の世界に参入できたことは・・・
本当にラッキーだったと、シミジミ感じたこの一年でした。

 
今現在、相場の世界で生き残っている投資暦の長い方々は...
おそらく天国も地獄も見、百戦錬磨の方ばかりでしょう。

私も相場の世界で「長生き」されている諸先輩方を目標に...

「資産を減らさない!」をモットーに

これからも投資を続けていきたいです。
まだまだ未熟な私ですが、ご指導の程、宜しくお願い致します。

   

ところで・・・

昨年の末には、本屋さんに

「30万円が1億円に!」とか・・・
「10万円が5億円に!」とか・・・

華々しい投資ノウハウ本が並んでいましたが・・・

そういう方々、今年はどうなったんですかね?
最近その手の本も見かけませんし、とんと話も聞きませんがm(__)m

 
レバレッジを効かせた(信用取引)新興市場への集中投資でしか
そこまでのパフォーマンスは叩き出せないとは思っていましたが・・・

30万円が1億円になったということは・・・・

競馬の世界で言うコロガシ(勝ち分を次の勝負へ全額投資)をしていたわけで・・・

逆の見方をすれば・・・

信用取引であれば、1億円の資産が、数億円の負債に。
225先物取引であれば、1億円が数十百億の負債になる危険性を常に孕んでいるわけです。
(信用、先物取引のレバレッジからして・・・ 追証発生でSTOPしてもその位はいきますね...)

 
証券会社や、テレビ、ラジオ、出版社は・・・
その危険性を、もっと広く知らしめる責任があるのでは<`ヘ´>

 

私としては、株式投資に一番大切なのは
「臆病であること」と考えています。

 
デューク東郷(ゴルゴ13)の言葉を引用すれば:

「貴方のような一流のプロと言われるには、どんな条件が必要か?」

と問われ、ゴルゴ13は・・・

「10%の才能と20%の努力。30%の臆病さ。残る40%は運。」

と答えています。(スイマセン、私、洋楽マニアのゴルゴオタクです。全巻持ってます(>_<))

 
相場(投資)の世界にも、そのまま当てはまりそうな名言です。

残り40%の「運」に関しては、「運」は「確立」でカバー出来ます。
投資の場合は、資金管理(キャッシュポジション)でコントロールですね。

 
相場で勝った時には・・・
兎角「俺様の実力だ!」と思いたくなるものですが
(私も度々その心理に陥りますがm(__)m)

でも、結局は最後は「運」なんですよね。

もし私に3000億の運用資金があれば、相場を「ある程度」コントロール出来
「運」の「要素を減らす」ことは可能ですが・・・

どんなにヨミがよくても、セオリーに沿っての売買でも、仕手情報を入手しても・・・

大地震が発生して東京が崩壊したら・・・
隣国が戦争を起こしたら・・・
連続テロ、クーデターが起きたら・・・
与党が倒れたら・・・
新種のウィルスが蔓延したら・・・
取引所のシステムトラブルが起きれば・・・  e.t.c.

どれだけ資金がある運用のプロでも
運任せの一面は「絶対に」拭えません!

投資はギャンブルではないとよく言われますが・・・

投資にギャンブル性があることを
否定できる人はいないでしょう!

 
ヘッジファンドでも破産することはあります。
投資信託の運用成績をみても、マイナス収支のものがなんと多いことか・・・


勘違いしたまま、億円を掴んだ個人投資家の殆どは破産します。

少なくとも私の周りでは、バブル時代の億万長者は全て消えました(T_T)

去年大枚を掴んだカリスマ投資家の多くも、本年1月、2月、6月の三段階で消えていきました。

常に破産確立を考え、資金を管理し相場に臨みたいものです。

 

 
本年、新興市場に関しては歴史的な暴落となったわけですが・・・

今年を経験して生き残った投資家は・・・
「歴史を体感した」とも言い切れるのではないでしょうか?

マザーズ指数が算出されるようになってからの安値は984p。本年の安値は1002p。

マザーズ指数が算出されるようになってからつけた安値圏まで・・・
今年は暴落してしまったということになります。

本年のマザーズ指数の下落率は約65%(゜o゜)

マザーズ総合指数の歴史は4年弱しかありませんが・・・
この短期間で歴史的な暴落相場が起こったワケです。

ジャスダック市場も約44%の下落(T_T)

 
現時点で含み損を抱えている個人投資家は多いと思いますが...

今年は、激動の一年!
特に新興市場は歴史的な暴落の一年でしたし、已むなしかと。

相場の世界では、「生き残ること」が重要です!

本年生き残れた誇りを胸に、来年もがんばって行きましょう!

 

チキンの私としては・・・

東証一部のコテコテのファンダメンタルズ優良銘柄しか手掛けないので・・・
本年そこそこのパフォーマンスでしたm(__)m

チキン万歳の一年でしたが・・・
来年は新興市場の勇者が栄華を誇る一年かもしれませんね。

今年は、多くの方に御訪問頂き、接して頂き、幸せな一年でした。
まだまだ未熟な私ですが・・・
来年もお付き合いの程、宜しくお願いいたします。


出来うれば・・・
全ての個人投資家に幸ある2007年になりますように。

 

  

***** 骨太の相場格言邦楽 *****

クルミ by MR.CHILDREN

よかったことだけ思い出して・・・
やけに年老いた気持ちになる

希望の数だけ失望は増える

それでも明日に胸は震える

どんなことが起こるんだろう・・・
想像してみるんだよ


相場に結びつけるのは、桜井さんに対して失礼だが・・・
相場の格言にしたい名言(名曲)であるm(__)m

洋楽(特にUK)マニアの私だが、ミスチルとオフコース(小田和正)・・・
私が好きな、数少ない邦楽のアーティストです。
両者とも、日本語(歌詞)が綺麗で心と頭に訴え掛けて来るものがあります(^^♪

日本にはボーカリストと呼ばれるアーティストは少ないが、両者は生粋のボーカリストですね。

本年最後の更新で、敢えて邦楽(ミスチル)を選んでみた。


今年最後に、桜井さんの言葉から・・・

引き返しちゃいけないよね

進もう・・・

洋楽マニアの方、若しくはご興味のある方、宜しければこちらもどうぞ(^^♪  

 

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2006年12月21日

蚊帳の外

 


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爆上げ(゜o゜)


福井総裁の発言が効いたんかなぁ・・・

タイ株式急落・急反発云々言われているが・・・
福井君の発言の「内容」が一番の爆上げ要因だったかと。

年内利上げ見送りの理由として
「個人消費や物価の弱さ」に言及。

初めて市場と日銀の意識が一致した(-_-;)
濃厚だった「1月利上げ」も後退したと市場は受け止めた模様。

実際、長期金利が低下。

これが、高配当利回り銘柄の株価を押し上げた^_^;

因みに現在、10年国債の利回りは1.61%。
この利回り以上の配当を出す銘柄はゴロゴロある。
国債から株式への資金シフトもありそうな感じ・・・

この辺の銘柄は、投信への組み入れも期待されることから大きく上伸びた。

個人的には年内に利上げして金融政策を正常化して欲しかったんだが・・・
決まっちゃったものはしょうがない(T_T)


昨日・今日で爆下げ・爆上げのオーバーシュート合戦。
終わってみれば、いってこい。


昨日の時点では、「三川宵の十字星」となるかと思われたのだが・・・
今日しっかり陽線引いたことで打ち消してしまった(^^ゞ 

オシレーター系の過熱は、相変わらずだが、チャートは強い・・・
上とも下ともなんとも言えなくなってきたm(__)m


M&A(企業合併・買収)関連の更なる人気化があれば、上伸びもありか・・・
新日鉄、武田薬品、キリンと圧巻の上げでした(>_<)

個人的には、適度な調整で過熱感を冷ます必要があると思い・・・
昨日の前場でショートヘッジを掛けていたんだが、あっという間に含み損状態(T_T)

11月末以来、一方的に含み益拡大と利確乗り換えを繰り返し調子に乗っていたが・・・
今日は現物保有の上伸びで、先物のロスを吸収できず、負けましたm(__)m

金額的にはたいしたことないのですが・・・
調整入りと思っていただけに、ヨミを外した精神的ショックがデカイ;;

ポジショントークだったんだなぁ... と反省しているm(__)m

ポジショントーク: 自分のポジションに有利なように市場を見てしまい
客観的・冷静に相場を見られていない状況の事。


そこで一句

下げると思って

ショートしたから

今日は僕の敗戦記念日

ガックリ疲れたこの二日間でした。セオリー通りに行かないのが相場ですなぁ・・・


 *** 相場で負けた時に打ちひしがれながら聴く名曲 ***

     「Don't Dream It's Over」 by Crowded House

もう解散してしまった、オーストラリアの3人組「Crowded House」

ビートルズが好きなら、絶対好きだろ!というシンプル&メロディアスバンド(^^♪

基本は、ギター、ベース、ドラム、ハモンドオルガンの構成w
ハモンドオルガンの音色...私大好きなんですよww 揺らぎがたまらんです!

ボーカルが地質学(火山専攻)のプロフェッサー、ギターとベースが俳優と芸術家(彫刻家)という、異色バンドでもある(゜o゜)

ライブでは、かなりサイケなマネもしノリもいい!
オーストラリアのサザンオールスターズと呼ばれている(^^ゞ

本曲「Don't Dream It's Over」・・・ 本日の負けを踏まえての慰めの一曲です。(自分用m(__)m)

歌詞の一部にある、「コップで洪水を受け止めるような作業・・・」って...
相場の世界に通じるものがあるような気がする(-_-;)
コップが個人投資家なら、洪水は機関投資家・ヘッジファンドか・・・

洋楽マニアの方、若しくはご興味のある方、宜しければこちらもどうぞ(^^♪

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2006年12月18日

利上げ希望!

 


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直近の経済指標や外部要因など支援材料は決して多くないのに・・・
(殆ど無いと言ってもいいぐらいなのに・・・)

NYダウは、連日の史上最高値更新!
日本市場(日経平均・TOPIX)も、11月末からの急ピッチの上昇!

ヤンキーに関しては、ポジティブシンキング上げ。
日本市場は、チャートの形が強すぎる上げ。

ただそれだけです。

そろそろ警戒したほうが良い水準になってきました。

特に気になるのはTOPIX。日経平均とは違い、未だ10月24日の高値を抜けていない。

このまま、害人・投信のコア買いが続けばあっさり抜くのだろうが・・・
今週はクリスマス休暇本格化(-_-;)

TOPIXが戻り高値に引っかかるようであれば・・・
日経平均もろとも、「軽い」調整が入ってもおかしくないかと。

ところで、旬の金利ネタなど一つ。

明日は、日銀政策決定会合声明!

福井君は景気、金融政策にどんな考えを持っているのか?
利上げは来年1月にロールオーバー(先送り)されるだけでは?
との見方もあるが・・・

相場の性質として、目先に振らされるのは已む無しだが・・・

利上げできないことの方が問題あるんじゃねぇの?


利上げに関し:
政策金利
消費者物価(インフレ率)
実質GDP
この3つは、切っても切れない縁がある。

以下数字で挙げて見てみる。

政策金利

消費者物価

実質GDP

NZドル

7.25

4.0

1.4

豪ドル

6.25

3.9

1.9

米ドル

5.25

2.7

2.9

ポンド

5.00

2.4

2.8

ユーロ

3.50

1.6

2.6

スイスフラン

1.75

0.7

3.1

0.25

0.2

2.7



見てすぐ判りますが・・・

NZ、豪に関しては、もう利下げするしかない状態。

NZ、豪の消費者物価(インフレ率)は、目標値の3%を超えている。
米、英の消費者物価(インフレ率)は、目標値の2%を超えている。

一番すごい(ヒドイ)のは、NZ、豪。 インフレ引き締めは判るが・・・
GDP成長率なんて日本以下の1%台なのに、金利は6-7%(゜o゜)

対して、日本・・・これもある意味ヒド過ぎ(-_-;)
上記の中で、異常な0.25の金利、インフレ懸念皆無、GDP成長率もマシ!

これで利上げしない(出来ない)方が異常です!

先月・先々月、株価が低迷(調整)していたときに・・・
「利上げ!」と福井のボケがぶち上げたときには、「阿呆か!?」と怒りが沸いたが・・・

現在の株価水準(¥17000)で上げられなかったら・・・
もう上げるタイミングないと思う。
調整局面での利上げはやめて欲しい。
この株価上昇局面で利上げしてくれ!

今、利上げすれば、良い感じの調整となると思う。
(丁度過熱感もあり、株価の高い今がチャンス♪)

下の節目(¥16400-16450、¥16200)も岩盤だし!
調整入っても安心(^^♪

害人の視点から見ても・・・
こんな異常な金利政策続けている国の株なんて買いたくない!
と思うんだが・・・

多くの個人投資家は大反対だろうが・・・

(ないとは思うが...)私は、明日の利上げ発表に期待するm(__)m

金利政策正常化

にもかかわらず企業の成長

害人の上値追い

こうならんことには、遅かれ早かれ、今の相場終わるし・・・
常に暴落の可能性(危険性)を孕むと思うm(__)m 

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