2006年6月11日

今更ながら... 決算短信の読み方 其の二

私の苦手な「貸借対照表」(>_<)
以前、「[なにを買うか] と [いつ買うか]」に「貸借よりCF重視」と書きましたが・・・
貸借対照表読むの苦手、と言うかメンドクサイってのがありますm(__)m

やはり大切な資産を株式市場に投入する以上、理解・納得してその企業に投資したいものです(^^ゞ
以下大雑把な「貸借対照表」の説明です。
大雑把過ぎるかもしれませんが・・・
私の判る範囲ですのでご容赦を<(_ _)>


********「貸借対照表」********
貸借対照表は企業の決算期の「一定の日」の財政状態を表す。

「負債と資本」は、資金の調達手段。

「資産」は、資金の使途を示しています。

貸借対照表は資産・負債・資本が一覧表になっており、決算「時点」での企業の財政状態を示したものです。
左側の「資産」の合計と、右側の「負債」・「資本」の合計は等しくなります。
これは、会社は株主からの資本と他者からの負債とを有形・無形の資産に変え、事業活動を行っていることを示すものです。


*****「負債の部」*****
返済義務のあるもの(借入金など)、対価を払わなければいけないもの(買掛金)のほか、将来、支出が見込まれるものに対しての準備(引当金)が含まれます。

* 流動負債 (短期負債)
1年以内に返済または支払をしなければいけない「短期の」負債などで、支払手形、買掛金、未払金、短期借入金などが含まれます。

* 固定負債 (長期負債)
返済日・支払日が1年を超える「長期の」負債などで、社債、転換社債、長期借入金などが含まれます。


*****「資本の部」*****
株主から預かった資本を意味します。
また資産から、返済・支払義務のある負債合計を差し引いた額に相当するので「純資産」と同じになります。
株主の持分である資本という意味で「株主資本」、あるいは他人からの資本(負債)ではなくその会社の資本であることから「自己資本」とも言います。

* 資本金
株主が払い込んだ出資金のうち、「資本金」として組み入れた金額のことです。

* 法定準備金
法律で積立が義務付けられているものです。内訳は資本準備金(時価発行増資などで調達した資金のうち、資本金に組み入れなかった資金)と利益準備金(当期利益の中から積立が義務付けられている額の累計)になります。

* 剰余金
企業が過去においてあげてきた利益のうち、配当金、役員賞与などが支払われた残りが「内部留保」として、再投資される資産となります。この累計が剰余金で、当期利益が( )で内書きされています。


*****「資産の部」*****
一般的に流動性の高い順(現金化しやすい順)や現金として支払っていかなければならない順番に各項目が並べられることになっています。
資産が大きければ会社の規模が大きいと言えるでしょう。
ただ、その資産規模が大きい小さいだけでなくその資産の内容によって(資産として「在庫」を抱えてしまっている場合や、現預金や有価証券で持っている場合、土地で持っている場合など)財務状況の違いが出てくるので注意が必要です。

* 流動資産
現金・預金、受取手形、売掛金、有価証券(一時保有のもの)、製品、原材料等で、現金および短期に(1年以内に)現金化できる資産です。

* 固定資産
土地、建物、機械、営業権などで、1年を越える長期にわたって利用・活用・運用するものです。


私のように
「貸借」めんどくせぇぇぇ<(`^´)>
見たくねぇぇぇ!!!
と言う方は・・・

せめて「CF」と「株主資本比率」だけでも見ましょう!
それだけでもかなりマシなはずです<(_ _)>

まぁ、現金の回りがよければ、大雑把ではありますが「大丈夫」かな・・・
と言う考えで、まずはCFをチェックw
追々、貸借対照表も見られるようになりたいものですww


参考資料: マネックス証券投資情報センター

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2006年6月 4日

今更ながら... 決算短信の読み方 其の一

決算短信は重要です。

と誰もが言い、私も書きましたが・・・
いったい何を見ればいいのか、投資初心者には難しいですよね(>_<) (私にとっても難しいのですが(/_;))
一応判る範囲内でご説明します。

その中で基本的なものは:
* 「損益計算書」
* 「貸借対照表」

これらが投資にあたり大切な判断材料になりますので、その見方は理解しておきたいものです。

「損益計算書」
損益計算書は、一定期間内の企業活動がどれだけの収入を上げたか、経費がかかったかを示したもので、いわばその期間の収支報告(*^^)v
会計用語が並び難しそうですが、売上高から当期利益までその使途に至る計算の順に記載されています。
仕組みがわかれば理解しやすいものです。

損益計算書には:
「売上高」
「営業利益」
「経常利益」
「当期利益」

などの重要なデータが記載され、とくに企業の収益性の分析に役立つデータとなります。


以下その概略ですw

* 売上高
通常の企業活動で得られた収入です。企業の利益の源ですから、売上高推移のチェックがまず必要。

* 営業利益
売上高から「売上原価」と人件費・広告費等などの「販売費及び一般管理費」を引いたものが営業利益。
営業利益は、その企業の「本業」の利益で、本業収益が好調かどうか、本業を行うための活動の中で種々のコストダウンなど合理化が進んでいるかなどを見ることができます。

* 営業外損益
「本業」の事業活動とは別に算入したり出ていった金額。
受取利息や支払利息などの金融収支が主な内容です。
つまり、金融資産が多い会社はプラス額が多くなり、反対に有利子負債の多い会社はマイナス額が多くなります。

* 経常利益
営業利益に財務活動の営業外損益を加減したもので、期間内の企業の総合的な経営成果を表しています。

* 特別利益
臨時に発生した損益で、土地・株式などの資産売却などによる今期のみの臨時収入、災害などによる損失、不良債権処理のための損失計上などがあります。

* 当期純利益
税引前当期利益から法人税・住民税・事業税を引いた最終的な利益です。

単に利益が増えたか減ったかだけでなく、全体のバランスが非常に重要です。
売上高が伸びていないのに、経常利益・純利益が伸びていたりするのは・・・怪しいでしょ(^^ゞ

昨日6月3日に書いた記事 「[なにを買うか] と [いつ買うか]」 に書いた「営業利益重視」に関し、メールでお問い合わせあったもので、せっかくなのでUPしてみました^^

皆様のご参考に成れば幸いですw


***参考資料: マネックス証券投資情報センター***

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